結婚式の参列直前になるとふと不安になるご祝儀のマナー。お金の包み方や金額の書き方など、特有のマナーが多くその都度検索して調べるというかたも多数。
今回はお祝いにふさわしい袱紗の選びかたから使い方までをご紹介いたします。
■袱紗(ふくさ)ってなに?
袱紗(ふくさ)とは金封を運ぶ際に包む風呂敷のようなものです。
贈答ようの金品を大切に包んで運ぶために生まれたもので、現在でもなお結婚式やおくやみの際には袱紗に金封を包んで持参することがマナーだとされています。
実際の参列では受付時にご祝儀袋をお渡ししてしまえば袱紗の役目は終えるため長時間使用するものではないのですが、マナーとしてひとつはもっておきたいアイテムです。
■袱紗の包み方
ご祝儀袋を包むのに最適とされているのは明るい色で華やかな袱紗です。赤やピンクなどが一般的で多く販売されています。最近ではおくやみと両用型ができるものも販売がされています。
出展<https://zexy.net/mar/manual/guest_gosyugi/chapter3.html>
包み方のポイントは「左から包む」ことと「右開き」です。
最近では風呂敷型ではなく、しまうだけのケース型も登場しています。
■袱紗はどこで買えるの?
自宅に持ち合わせがない!となった際にいざ探してみると意外と販売しているお店が少ないことも。商品はおいていても種類を豊富に取り揃えているお店は少ないため、事前に準備をしておくと安心です。袱紗にもさまざまな種類がありますが、せっかくなら素敵な柄の袱紗を選んで当日もスマートに過ごしたいですよね♪
―大人女子にイチオシの袱紗
小袱紗 宝尽くし
販売価格: 5,500 円(税込)
宝尽くしのおめでたい柄があしらわれたデザインは長く愛用していただけます。
当日のマナーもしっかりおさえたいというかたにおすすめは千總のひとしな。京友弾のトップブランドとしてしられる千總の袱紗は色味も柄も美しい袱紗です。
最近では台紙のついている挟むタイプの袱紗も多く販売されていますが、ご祝儀袋をお渡ししたあとにハンドバックにしまっておくことになるので、形のない袱紗タイプだと幅を取らず持ち運ぶことができます。
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大切な場面に長く使うことができるものをひとつもっておくと安心ですね♪
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